【添い】 美濃白川茶
新しくお取り扱いがスタートしました「添い」は古くからお茶の産地として生業を作ってきた岐阜県東白川村で、大切な時間に寄り添うものを提案していらっしゃるブランド。
岐阜県東白川村に移住し、美濃白川茶に出会う。清流白川沿いに広がる美しい茶園で栽培された東白川村産 100%の茶葉を使用したお茶の販売をしています。
岐阜県東部の山間地に位置し山々に囲まれた小さな村、東白川村で生産されている日本茶・美濃白川茶。
「添い」のお茶は、創業者である安江里奈さんから綺麗な字で書かれたお茶のご紹介のお手紙と共にThis_に届きました。
初めてスタッフ全員でいただいた「添い」のお茶。
香りの爽やかさにまず驚き、飲むと一瞬で活力をもらえる強さを感じる芳醇なお茶。
一瞬でその魅力の虜になりました。
清流白川沿いに広がる美しい茶園は冷涼で昼夜の寒暖差が大きく、朝霧の立つ特有の気候風土が高い香気と味わいのお茶を生
み出しているそう。
私たちが普段何気なく口にしていたものが、 想像を超える手間と工程を経て多くの人の手によって作られていること。
自然を知ること。
人の手を知ること。
かつて自然と人間がそうであったように、食と器、紙と手、そしてお茶と人、それぞれが寄り添い、人々の暮らしを豊かに導いていく。そんなことを伝えられる存在でありたいと「添い」を始められたそうです。
今回This___では3種類のお茶をセレクトさせていただきました。
「添い」のお茶には日本の伝統色の名前がつけられており、箱の中に色名と同じ美濃和紙が入っています。
パッケージが洗練されていて、ギフトとしてもオススメしたいお茶です。
鴇|toki 緑茶 40g
1,404円(税込)
鴇色は昔はどこでも見かける誰もが知る鳥だった鴇の色。
昔は刈り取った生葉をすぐに工場に出荷できず、板の間に広げ翌朝出荷していたそうです。一晩置くことで生葉が微発酵し独特の香りがつき、香り高い昔ながらの白川茶を再現されました。
淹れたてのお茶はみずみずしい花のような香りがし、香りの余韻が長く続くので気分転換したい時や気持ちを落ち着けたい時に飲みたいお茶です。
水|mizu 特別栽培ほうじ茶 30g (農薬不使用)
1,080円(税込)
水色とは澄んだ水の色。
清流白川の水は空の色に反射し植物の色を写しだす。
平成十年より農薬を一切使わないお茶づくりを続けている茶生産組合があり、組合の高齢化が進む中、前向きに丁寧に手間をかけ栽培された農薬不使用のお茶。香りを引き出すためじっくりと焙じました。
じっくりと焙じることで茶葉の持つ甘みを引き立たせその香りでほんわかと優しく包まれます。さっぱりとした飲み口でカフェインも少ないので体調が悪い時や夜寝る前に冷え取りのために飲みたいお茶です。
緋|ake 和紅茶 30g (農薬不使用)
1,296円(税込)
緋色は日や火の色。
人を思う「思ひ」から緋色が連想されて「思ひの色」と言われる。
お茶農家に生まれた茶師が和紅茶に出会い、東白川村の、ここだけのお茶を作りたいと真っ直ぐにお茶と向き合って村で唯一和紅茶を手がけているとのこと。べにふうきで作った農薬不使用の和紅茶です。
紅茶用に開発された日本品種「べにふうき」を使用した農薬・化学肥料不使用の和紅茶はアッサム系茶葉特有のしっかりとした甘みにキレの良い爽やかな渋みがあります。カフェインの作用ですっきりと集中力を高めてくれますので朝の目覚めの一杯に飲みたいお茶です。
また、牛乳で割っても美味しいですし、洋菓子、和菓子共に調和してくれるお茶です。
「添い」安江 里奈 Rina Yasue
東京の建築設計事務所と、美術館で勤務をした後、2015年に地域おこし協力隊として岐阜県東白川村に移住し、美濃白川茶に出会う。お茶の魅力にひかれお茶のある暮らしの提案をしていきたいと茶業振興に携わっていく中で、美濃和紙との出会いもあり茶と紙のお店を開くことを目標に、2018 年よりオンラインストアとイベントにて活動を開始。フードコーディネーター。SHEEPBAKERY にてお菓子制作を担当、添いでは茶菓子を制作する。青森県出身。
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