This___ 2周年イベント第二弾【ポルトガル展④】
「PORTUGALの手仕事」展 6,15(sat)-6.22(sat) 初日15(sat)は12:00 open それ以外は11:00-18:30(水曜日は定休日です)
2nd ANNIVERSARY EVENTS ❷ 6月15日-22日はCASTELLA NOTEさんにご協力頂き「ポルトガルの手仕事展」を開催しています。 2年前、This___をオープンするにあたり何もなかったThis___に命が吹き込まれた様にオープニングを飾って下さったのがCASTELLA NOTEさんの旅の中で出会ったポルトガルの手仕事たち。 偶然が重なり出会ったカステラノートのお二人とはオープンからずっと一緒に育てて頂いたような気持ちで、お二人もThis___を大切に想ってくださっているのがとても嬉しいです。 今回もThis___の象徴的なプロダクトでもあるMARGARIDA FABRICAのマグカップをはじめ、前回ご紹介して大好評だったGURのラグ。この夏にぴったりなポルトガルの可愛いかごたち、繊細なアクセサリーや木工作品、そして本やノートも。各手仕事の詳しいお話はインスタグラムでもアップしていきますが、是非店頭でポルトガルの空気を感じてお話をゆっくり聞いていただきたいです!
【Artists】 MARGARIDA FABRICA/ 陶器 Algarve Basket / バスケット INES SOBREIRA/ アクセサリー NAMBAN OPORTO KITCHEN STUDIO / ネックレス rug by gur / ラグ JOAO GRACA / 木工 SERROTE / 本・出版・ノート BICLA / ファブリック CERAMICA DE MAFRA/ マフラの陶器 CAZA DAS VELLAS ROLETO / 蝋燭 BORDALLO PINHEIRO / 陶器のつばめ Emillio Braga / ノート


ジョアオ・グラッサ(木工作家)
ポルト近郊の港町、自宅の1階にスタジオを構える木工作家のジョアオ・グラッサの作品。今回が初めての紹介となります。 彼が樹々のかけらを手にすると、みるみるうちにそれぞれの個性が最大限に生きた新たなフォルムに生まれ変わっていく。その工程は、一人静かに木と会話しながらすごく楽しげで、出来上がってくるスプーンや器たちもとても楽しげ。 まるで童話の世界で出てくるようなスプーンたちは、大きいものは料理でスープをかき混ぜる姿がとっても似合い、小さいものはジャムをすくったりする姿がとっても似合うなと思います^ ^ 木は間伐材や時に海岸などで拾ったものたち、その時々の出会いで様々な木材が使われています。最後はオイルフィニッシュで木の質感と木目、個性が活きた仕上がり。実用品としての使いやすさはそれぞれとして、ナテュラルで体に優しいつくりのスプーンたち。 長年家具職人として仕事をして来た彼は4年前に作家に転向。スタジオがあるのは海から1分のところで、毎日の日課は朝の海岸の散歩。木と戯れて昼食を食べてシエスタをとってまた木と戯れて、週末はマーケットに作品の販売に行く。長年の経験とセンスがあってこその仕事と日々を楽しむ事で、この独特のポルトガルらしい優しさと穏やかさのある作品になるのだと思います。
世田谷・松陰神社前駅の商店街にある、 くらしのものとこどものもの、 そしてコーヒーのある小さなお店 This___ ディス #this___tokyo 東京都世田谷区世田谷4-2-15 東急世田谷線「松陰神社前」駅 徒歩1分 4-2-15 Setagaya Setagaya-ku Tokyo