【__ito__ AW Exhibition】
personal brand _ito_ exhibition
2月19日Fri〜2月23日Tue 店頭受注会(会期中休みなし)
2月10日sat 11:00よりインスタライブ にて詳細ご覧頂けます
2月24日Wed〜2月28日San オンライン受注会(予定)
ブランドデビューからThis__にてExhibitionを開催し、一点ものと受注製作にてお洋服を発表している友人であり尊敬するデザイナーでもある 門井りお のブランド _ito_ のAWお洋服の展示、販売、受注のExhibitionを開催いたします。
素材やシルエットの良さや来る着心地はもちろん、自分らしさ を纏うことの心地良さを大切にしたい。纏うことで魅力を引き立てる。暮らしのシーンを詩的な空間へと変えるお洋服を作っています。
designer / 門井里緒
KINFOLKとACTUSが共同ローンチしたブランド「Ouur」の全デザインを担当。 その後糸から拘る日本ブランドATONを経て2018年夏より独立。フリーランスのデザイナーとしてのものづくりと__ito__のものづくりを展開しています。
2019年、製作の拠点を東京から群馬県 桐生市へ移し、桐生で出会った素材や作り手、景色など様々な角度からインスピレーションを得つつ、シンプルかつ美しい、どこにもない存在感のあるお洋服たちを展開しております。
オーダーを受けたお一人お一人の顔を思い浮かべながらデザイナー自らがお仕立てしていきます。
期間中、デザイナーの門井里緒も店頭にて直接ご説明などさせて頂きますので、是非色々と制作の話など聞いてみてください。
今回は、いくつかのお洋服もオンラインでの受注をお受け致します。今まで遠方でオーダーを諦めていた方もこの機会にぜひ__ito__のお洋服をご覧いただけたらと思います。オンラインの詳細はInstagramにて告知いたします。
受注アイテムは2021年8月末頃お渡し予定。
【受注アイテム】
◼kappo shirt【color : white / navy 】
昨年出会った、座繰りという手仕事で紡がれた美しく貴重な2 種類の群馬の絹糸。
それらを使用して桐生のテキスタイルデザイナーさんに手織りでオリジナルの生地を仕立てて頂きました。
その特別な生地を肩部分にアクセントとして使用したスキッパータイプのシャツブラウス。
被ってそのままでも、襟元のリボンテープを結んでも、それぞれで印象が異なります。
前後逆でも着用でき、また印象がガラリと変わります。
座繰りと、はこのように片手で繭玉をかき混ぜながらもう片方の手でハンドルを回しながら糸を紡いでいく手法です。
座繰りで紡がれた繊細な絹糸を、桐生のテキスタイルデザイナーさんがこのように丁寧にひと織りひと織り織り上げています。
今回シャツには肩部分に、ワンピースには胸下部分にアクセントとしてこちらの生地を使用しています。
navy のシャツに使用する手織り生地はデザイナー本人が一点一点ログウッドで草木染めしています。
◼yu-gen shirt(mens)sise:01/02【color : white / navy 】
レディースのkappo shirt とお揃いの生地で仕立てたメンズシャツ。
一見シンプルですが端々に個性を感じるデザインになります。
衿はドレスシャツの様な表情のスタンドカラー、袖は自然と腕を下ろした時に美しく見える様、ナチュラルにカーブを描いています。
また、その構造上腕を曲げ易いので、一枚着でもジャケット等のアウターを羽織っても
腕の動作がし易いためストレスが掛かりません。
今後素材を変えながら定番化していく予定です。
名前の由来は「幽玄」から。物事の趣きが奥深くはかり知れないことを意味します。
◼salvage dress-simple type【color : navy】
デザイナーの門井りおの祖母は大阪で長年の生地屋をされていました。残念ながら昨年10 月に閉店されたのですが、その時に持ち帰ったデットストックの生地でのお仕立てになります。
さらりとした通年着易いウール素材で仕立てたワンピース。
デットストック生地の為お作り出来る量が僅かとなります。
一枚仕立てで軽く、シンプルながら後ろの明きのデザインやサイドスリットの銀刺繍など
端々にポイントが散りばめられています。
前後どちらでも着用でき、後ろ面を前に着る際は衿を開くと印象がガラッと異なります。
◼salvage dress-obi type【color : black×white】
昨年10月に閉店した祖母の生地屋で仕入れた暖かくて軽いウール素材で仕立てたワンピース。
デットストック生地を使用している為、お作りできる量が僅かとなります。
2枚仕立てなので透けずにできます。
形はsinple typeのワンピースと同じですが、こちらはシャツに使用しているのと同じ
手織りの生地が前見頃の胸下にのみついていて、そこにベルトを通すこともできます。
ベルト無しの状態、ベルトを結んだ状態、そして前後逆に着用した状態と何通りもの着方をお楽しみいただけます。
◼sommelier【color : brown】
ソムリエエプロンを巻いている様な、パンツとスカートが合わさった様なデザインのパンツ。
生地は昨年10 月に閉店した祖母の生地屋で仕入れた
とろける様な滑らかなウールでとても肌あたりが良く、美しい素材です。
デットストック生地の為お作り出来る量が僅かとなります。
◼silk knit【color : snow】
中国製のシルク製品が多い中、こちらは国産のシルク100% になります。
“白滝姫”という名の桐生で作られたこの糸は、訳あって使われなかった ふい絹 と呼ばれる日本中の蚕の繭を集め紡いで作られています。
低調力で糸を挽き、時間をかけて撚られたこの糸で編んだニットは通年通して、そして一枚着にもインナーにも出来るくらいの程良い肉感に仕上がっています。太番手のシルク、そして低調力ならではの品のある粗野感は本当に珍しいと思います。
そしてこちらのカラーはシルクの素の色なので、パールの様な少しグレーみがかった様な白色をしています。糸の特性上、ネップや糸のムラ、多少の飛び込みが入る可能性がありますがご了承頂ける方に販売できればと思います。
【color : rose】
snow と同じ糸を使用し、こちらは製品にした後に薔薇で染色をしています。
染色は一点一点手作業になりますので、多少仕上がりが異なります。
染めはデザイナー自ら この”白滝姫”の糸を作って下さっている工房をお借りして行なっています。
【一点物の即売アイテム】
今回も受注アイテムだけでなく、毎回人気の一点もののアクセサリーやバッグも並びます。
こちらも一部オンラインに掲載予定となります。
“personal brand _ito_"の世界を、是非ご覧ください。
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