__ito__ 2023 Spring Summer / Fall Winter Exhibition
【会期】9月23日(金) 、24日(土)、25日(日)、26日(月)、27日(火)
12:30-18:00(会期中休みなし)
【場所】This___
※9月24日(土)11:00〜インスタライブ(予定)
※10/1(土)〜10/8(土)までオンラインショップでの受注・販売
こちらでは、_ito_のコレクションを一つ一つご紹介させていただきます。
今回も、新作のお洋服とともに、定番のお洋服の受注も行います。
一点ものの限定のお洋服や、アクセサリー、バッグなどは即売のアイテムとなっており、こちらも毎年人気です。
お洋服やアイテムそれぞれにテーマがあり、デザイナーの思いが込められていますので、こちらをご覧いただけると、より今回の_ito_のExhibitionを楽しめると思います。
素材やシルエットの良さや来る着心地はもちろん、自分らしさ を纏うことの心地良さを大切にしたい。纏うことで魅力を引き立てる、暮らしのシーンを詩的な空間へと変える洋服を制作。
designer / 門井里緒
KINFOLKとACTUSが共同ローンチしたブランド「Ouur」の全デザインを担当。 その後糸から拘る日本ブランドATONを経て2018年夏より独立。2019年、製作の拠点を東京から群馬県 桐生市へ移し、桐生で出会った素材や作り手、景色など様々な角度からインスピレーションを得つつ、シンプルかつ美しい、どこにもない存在感のある洋服たちを制作。フリーランスのデザイナーとしてのものづくりと__ito__のものづくりを展開。
【__ito__ 2023 Spring Summer / Fall Winter】
自然の近くに身を置く様になって数年が経ち日々の作業も、過ごす場面も、広がった。
身を正して凛と臨む作業もあれば土を、葉を、手触る作業もある。
都心で過ごす場面もあれば自然の中で過ごす場面もある。
どちらの作業でも、どちらの場面でも垣根無くシームレスに纏える服。
そんな服をイメージして制作したお洋服たちになります。
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼gonche dress 【color : charcoal / silver blue 】size:Free
ラダックの民族衣装 “ゴンチェ” から着想を得たドレスコート。ラダックでは農作業着として着用されています。
元はおじいさん達が刈った羊の毛をおばあさん達が糸に紡いで織った生地でそれぞれの身体に合わせて仕立てていたそう。フィットしたサイジング、そしてぎっしり詰まったウエストのシャーリングはまるで着物の帯の様に腰に乗り、身が締まります。見返しには手描き文字をプリントした生地を使用しています。
・charcoal
前を開けて羽織りとしても着用頂けます。
・silver blue
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼“sho” dress【color : so ( 素色) / heki ( 碧) 】size:Free
和紙のようなざらっとした質感でドライタッチ、でもとろみのある 皺の付きづらい独特な生地を使用したシンプルなドレス。一点一点手書きで崩した仮名を入れています。着物を思わせる寸胴の身頃と袖はリラックス感があります。
・so ( 素色)
こちらは手書きの文字が後ろにくるように着用。前後どちらでも着用いただけます。
・heki ( 碧)
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼“sho” blouse 【color : so ( 素色) / heki ( 碧)】 size:Free
“sho” dressと同じ生地を使用した前後アシンメトリーなブラウス。こちらも一点一点手書きで仮名を崩した様なラインを入れています。前後どちらでも着用出来、裾をベルトの様に結ぶ事で着る場面に合わせて着方を様々変えられます。
・heki ( 碧)
前後ろで着用。
裾をベルトの様に前で結んで着用。
前後ろで後ろに結んで着用。
前後ろで、一度前で結んでから後ろで結んで着用。
・so ( 素色)
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼fringe gilet 【color : charcoal / silver blue 】size:Free
裾に長いフリンジのついたジレ。生地は軽やかなウールリネンなので真夏以外は通年通してスタイリングに取り入れ易いアイテムになっています。
・charcoal
・silver blue
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼jacke pants 【color : black / ice】 size:Free
“ヤッケ”と呼ばれる農作業着をイメージしてお作りしたシンプルなパンツ。後ろのウエストにはゴムがあり、細めな見た目に対して比較的ゆとりがある作りになっています。開く場所が中心では無いので、動いたりしゃがんだりしても
身体に金具や釦が当たって痛くなることがありません。見た目がすっきりとしているので、レギンスの様にも着用して頂きやすいです。
・black
・ice
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼yu-gen shirt (mens) 【color : indigo 】size:1・2
メンズの定番シャツになります。
衿はドレスシャツの様な表情のスタンドカラー 袖は自然と腕を下ろした時に美しく見える様、ナチュラルにカーブを描いています。
また、その構造上腕を曲げ易いので一枚着でもジャケット等のアウターを羽織っても腕の動作がし易くストレスが掛かりません。
名前の由来は「幽玄」から。物事の趣きが奥深くはかり知れないことを意味します。
今回は、緯糸にシルクを挿したコットンシルクの素材になります。 程よい光沢感と柔らかさがあり、インディゴのカジュアル感とシルクの高級感が備わります。
サイズは1・2の2サイズ展開です。
サイズによってもシルエットの見え方が変わるので、ご自身のお好きなサイズ感でお選びくださいませ。
size:1
size:2
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼cycle pants ( mens )【color : olive 】size:Free ※数量限定
モーターサイクルパンツをオマージュしたワイドパンツ。
ウールの産地である尾州で出会ったデッドストックの生地を使用していて、
程よい張りと柔らかさが特徴です。
ウエストは大きめにお作りしており、ベルトでぎゅっと絞って着用頂けます。
裾のタブを絞ったり、ロールアップして履くことも出来るので女性がメンズライクに着用されるのもお勧めです。
【受注アイテム】※お渡しは2023年4月中となります。
◼silk knit【color : snow / rose / sumi】
【color : snow】
中国製のシルク製品が多い中、こちらは国産のシルク100% になります。
“白滝姫”という名の桐生で作られたこの糸は、訳あって使われなかった ふい絹 と呼ばれる日本中の蚕の繭を集め紡いで作られています。
低調力で糸を挽き、時間をかけて撚られたこの糸で編んだニットは通年通して、そして一枚着にもインナーにも出来るくらいの程良い肉感に仕上がっています。太番手のシルク、そして低調力ならではの品のある粗野感は本当に珍しいと思います。
そしてこちらのカラーはシルクの素の色なので、パールの様な少しグレーみがかった様な白色をしています。糸の特性上、ネップや糸のムラ、多少の飛び込みが入る可能性がありますがご了承頂ける方に販売できればと思います。
【color : rose】
snow と同じ糸を使用し、こちらは製品にした後に薔薇で染色をしています。
染色は一点一点手作業になりますので、多少仕上がりが異なります。
染めはデザイナー自ら この”白滝姫”の糸を作って下さっている工房をお借りして行なっています。
【color : sumi ( 製品染め)】
snow と同じ糸を使用し、こちらは製品にした後に竹炭で染色をしています。
染色は一点一点手作業になりますので、多少仕上がりが異なります。
活動拠点の群馬県 桐生市のお隣、栃木県 足利市の炭専門の染工場さんに染めて頂いています。
竹炭をミクロサイズまで細かくし 用いる事で染色後の水も水質汚染する事なく、環境へ配慮されています。
【一点物の即売アイテム】
今回も受注アイテムだけでなく、毎回人気の一点もののお洋服、バッグやアクセサリーなども並びます。
人気のトートバック、アンティークイビーズや手書き文字を入れたパーツを使用したアクセサリーなどがございます。
こちらも一部オンラインに掲載予定となります。
ぜひこの機会に“personal brand _ito_"の世界感をご覧くださいませ。
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