MOON TREE PLANET
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MOON TREE PLANETはファッションアイテムを中心に展開する、実店舗を持たないショップです。
デザイナー塚本亜紀さんの五感に響く気持ちがいいと思うモノやコト、そんなことを意識しながらモノづくりをし、永くつき合えるProductをご紹介しています。
亜紀さんはいくつかのブランドを展開していますが、This___でご紹介しているのは主に2つのラインで、フランス人のパートナーと一緒に作るお洋服たち「TOO」、そして皮職人と一緒に作る、自分が持ちたいと思えるBagを展開するBagブランド「LITTLE」。
【TOO】
2020にスタートした「TOO」はフランス人デザイナーのROSEY STONEと亜紀さんが一緒に作っていくお洋服。フランス人のロージーは上質な、伝統的な生地を求めて世界中を旅しながら生地を、そして今自分が来たいと思う服をデザインする亜紀さん。
生地へのこだわりなどあまり表に出さないのはやはりデザインを見てほしいからだと言います。
でも言いたい。本当に素晴らしい生地ばかりだから。
天然のオーガニックコットン、現地の人たちが手紡ぎ手織りで仕上がる上質なシルク、そして美しい色の天然染色。
美しい生地で作られたお洋服はとっても気やすくて、母でもある亜紀さんならではの日常でがんがん来てもらいたいファッションがそこにあります。
おしゃれをして公園へ行って、汚れたら家で洗えて、、、
そんなストーリーも是非感じながら袖を通してみてください。
こちらは2021年のお洋服と動画
着る人がキラキラする、高揚する服を作りたい
そう笑顔でいつも話すMOON TREE PLANETデザイナーの亜紀さんの提案するお洋服は、ファッションとして楽しむ服。
誰が着てもその着た人のカラーになり、とびきりオシャレで、着方次第でドレスにも、日常でカジュアルにも着られるのです。
子供ができてから服への考え方が変わったこと、ブランドが出来たきっかけや、お洋服作りがお仕事になった成り立ちなど、過去にインタビューにて丁寧に語っていただいております。
亜紀さんのファッションへの奥深いこだわりや、素材の良さ、手仕事を交えたものづくりなど、よりMOON TREE PLANETの魅力が伝わる内容となっていますので、ぜひ読んで頂けるとブランドの世界観が分かって頂けると思います!
TOO 2023
今季のお洋服はパキッと際立つような女性らしい黒、そして真逆の色彩鮮やかな色が映えるアイテムがコントラストのように美しく表現されています。
海外のスケーターからインスピレーションを受けたという今季のお洋服たちは、風とともに気持ちよく裾が靡くように、動いた時の生地の流れやシルエットがとっても美しいのです。
そこに“黒”と “色”にフォーカスした色彩が加わり、夏の女性らしさをグッと引き出してくれます。
誰が着てもその着た人のカラーになり、とびきりオシャレで、着方次第でドレスのように贅沢に着たり、日常でカジュアルにも着られる特別なお洋服。
【LITTLE】バッグ
友達の職人に相談して、自分が持ちたいバッグをプライベートで作ったのがきっかけできたバックシリーズのLITTLE。
派手ではないけれど、存在感のある、そんな名プレイヤーな小物をめざしているBagブランド。
ニュージーランド産の最高峰の鹿皮を使い、日本で色を染め上げ、切り出しから縫製まで日本の職人がひと針ひと針、心を込めて作っています。
鹿皮と牛側を組み合わせたデザインで、モードにもストリートにも合わせやすいスタイルの提案をしています。
CAMERA
スマホとリップ、小銭入れとめがね、そんな感じでサブバッグとしてもアクセサリー感覚で持ち歩くのが可愛いバッグ。
極端に小さいボディに太く長いショルダー。ストレートに肩がけにしても、斜めがけにしても、ネックレスみたいに首にかけても面白い。
BUCKET TWO
万能プレイヤーで、ずっと人気のBUCKET TWO。昨年までのデザインからショルダーの幅が広くなっており、更に印象的になっています。
斜めがけも、肩掛けもどちらにも使えて、中の容量もあるので普段使いに人気のバッグです。
CAMERAとの2個持ちもおすすめ。
【shoes】
この時期にぴったり、やわらかいレザーを使用したシンプルなサンダル。
甲を覆っているアッパー部分のレザーの裏側にはスウェードを縫い合わせて縫製しているため、厚みがあり足当たりがふかっとやわらかく、履き心地抜群の快適なサンダルですよ。
他にも人気のJJサンダル、新作のレースアップのヒールサンダルなど素敵に足元を見せてくれるもアイテムが揃います。
【accessories】
天然の貝から取った素材を使い、バリの職人に一つづつハンドメイドで作ってもらったアクセサリー。
マザーオブパールという貝を使っており、柔らかい光沢を放つ表情が一点一点とっても美しいのです。
イヤーカフはリングとしても使えるのでその日の気分で変えても良し、重ね付けも素敵です。
また、新作のブレスレットは巻貝から職人が一つ一つ削り出したもので、マットな質感がカッコよく夏の手を映えさせます。
Designer:塚本亜紀
今年のPOPUPに向けて、デザイナーの亜紀さんにインタビューしました
―今季のお洋服は、色鮮やかなピンクやグリーン、水色などのアイテムがとっても印象的で素敵です!
今季のテーマやコンセプトを教えていただけますか?また、インスピレーションを受けたものなどあれば教えてください。
テーマやコンセプトは毎回特になくて自分が着たいものを作っています。
そういう意味では自分の今の気分が大きくものづくりに影響しています。
今回は”黒”にフォーカスした前半と”色”にフォーカスした後半という感じ。
女性の夏の黒は色っぽいと思うし暑くなると派手になりたくなる。
インスピレーションは海外のスケーターから少し受けました。
こんな格好してスケボー乗れたらカッコイイな!と実際は全然乗れないんですけど、、、乗ってみたら転びました。
―moon tree planetのビジュアルでは、ダンスをしていたり、何かを食べている瞬間だったり、動きが入っていてとってもユニークな世界観で撮影されていますね。こういったビジュアルからお客様にはどのようにお洋服を楽しんでいただきたいですか?
とにかく服を着ることを楽しんで欲しいと思っています!とらわれずに自由に!
表現すること、纏うことはとても高揚感があって開放感があることだと思っています。
ユニークでありユーモアがあることはどこかでいつも意識していると思います。
動作の中から生まれるシーンが好きで食べていたり、踊っていたりするのってポーズでは撮れない絵が撮れる。
最近は泣くという動作にもハマっています。
食べる、泣く、踊るは何か私にとっつてそそる動作なんです。
ただ食べてる写真とかってエロスを感じてなんかその生々しさがいい。
なんかそういう自分にとって引っかかるものをファッションと結びつけている感じです。
―モデルさんもいつもバチっとハマっていて素敵です。いつもモデルさんはどのように決められてるのですか?
モデルさんは主に友人たちです。
周りの人たちにいつも助けられています。感謝感謝です!
この場を借りていつもありがとう! !!
みんなにメイクしてスタイリングして写真を撮るのが好きです。
いつかフォトブックでも出したいくらい。笑
―今季のあきさんのおすすめのコーディネートを教えてください。
私は今、水色にハマっています!
あとやっぱり黒!
―毎回たくさんの型数を作られていますが、特に大変だったアイテムなど制作エピソードがあれば教えてください。
ALANダブルフェイスのジャケットやPOQショートジャケットQUEENのドレスはパターンに時間がかかりましたね。
結果的に気に入った仕上がりになったので良かったです。
―自然豊かな場所、素敵すぎるお家でご家族と過ごされていて憧れです!毎日の生活がファッションにどのような影響を与えていますか?
ファッションの仕事をしながらここに住む、というのは私にとってはすごく大切なバランスで ”ちょうどいい” っていうのを意識してっるというか目指しているというかなんですけど、ここで暮らしているとそこを探れる。
攻めたい部分や、快適であって欲しい部分、テンション上げたかったり、リラックスしたかったり、そんなのをひっくるめて”ちょうどいい”をカタチにしたい思いがあります。
この”ちょうどいい”って意外と難しくてレストランでも宿でもサービスでも”ちょうどいい”とまた行きたくなる。
そんなブランドでありたいと思っています。
―This___のお客様へメッセージをお願いします。
今回で3回目となるThisでのPOP UP!毎回どんな出逢いがあるかな!と楽しみにしています。
ライフスタイルにも敏感な方が多いThisのお客様たち。
インテリアも料理もファッションもみんな同じだと思います!
見て試して発見して挑戦してみてください!
楽しむお手伝いが出来たら幸せです!
お逢いできるのを楽しみにしています!
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