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Walk In The Park

This___では4度目となる木工作家 Walk In The Park 、そして今回日本で初めてご紹介する陶芸家 Fiona Mackay 

ニュージーランドより二人の作家の二人展を開催致します。



ニュージーランド作家 二人展

Walk In The Park(木工)

Fiona Mackay(陶芸)


会期:2024年1月26日(金)〜2月3日(土)

12:30〜18:00 水日休み

※作品が貴重な為、一部の作品は会期終了後のお渡しとなります。

※会期終了後、準備が出来次第OnlineShopにも掲載予定です。

Fiona Mackayの詳細はこちら




ウォーク・イン・ザ・パーク

(木工作家)


「ウォーク・イン・ザ・パーク」は、韓国からニュージーランドに移り住んだ木工作家のサム・チョイと、妻でフォトグラファーのジホ・ユン夫妻が手がける木工作品です。


サムの作品と出会ったのは数年前にたまたまプライベートで訪れたニュージーランドでした。初めて見るNZ特有の原生林で造られた作品のパワーと、サムの造り出す造形美にとても衝撃を受けたのを今でも覚えています。


それから数回、Walk In The Parkの展示をThis___でも開催してきましたが、コロナが明け、数年ぶりにサムの作品をThis___のお客様にご覧頂けます!







保護の意識の高いニュージーランドでは、野鳥の生息地を守るため、また何千年と生きてきた固有種を守るために、木の伐採を厳しく禁止しています。


そのため、ニュージーランド原生の木を使って制作する彼は、木材を探すところからスタートします。


自然と風で倒された木や、廃材、または何十年と川や海に浸っていた木などを使っています。


それらの木は、森の中で動物や虫などが住処として使っていたものだったり、、長い年月、水に浸かって変形や変色したものだったり、何千年、何万年という様々なストーリーを持った木がサムの手に渡り、素晴らしい作品となってよみがえります。


そうやってサムによって集められた木材ですが、自然によって表現された木の欠け、その繊細な美しさを壊さないように削るのには、とてつもない技術とバランス感覚が必要になります。


そんな技術のもと、美しくも力強い、唯一無二の作品が生まれています。






彼らのアトリエはニュージーランドのオークランドから1時間ほどいった森の中にあります。


そこは何十年、時には何百年もの時を経た、ニュージーランドにしか生息しないネイティブツリーたちに囲まれ、エシカルな暮らしとともに彼らは制作をしています。


サムの作品はまずどんな形で、どんなパーツを組み合わせるかを設計し、描いていきます。


一つの木を一つの作品として作るものもあれば、複数のパーツを合わせて一つの作品にしているものもあり、その作り方はただ削ったり、接着したりという方法ではなく、パーツごとに接続できるような形に削り、ピッタリとはまるように組んでいて、建築物の様な珍しい作り方はとても時間と手間のいる作業です。


そのため、継ぎ目のない見た目の美しさや頑丈さが生まれ、複数の時を経た表情の違う木が合わさり一つの作品になっている事が多いです。


木自体を滑らかに加工するのにも時間や労力がかかるのですが、そういった彼の手間と技術が作品の魅力でもあります。





サムの作品は、アート作品の様なとてつもない存在感がありながら、日常で使える実用性も兼ね備えています。


全ての仕上げには食用オイルやミツロウ、天然の漆を使用しているので、プレートやボウルに食品を乗せても使用可能。チーズやフルーツ、ケーキなど乗せて食卓でもお楽しみいただけます。


サムの作品も希少性が高く、制作にものすごく時間がかかる事から、次回日本でサムの作品をご覧いただけるのはいつになるか分からない状況だと言われています。


貴重なこの機会に、是非NZの木のパワーとサムの作品を実際に手に触れてご覧ください。




 



―木工作家となったきっかけは?


僕、韓国産まれ育ちのWoo Lam Choiは、27歳の時にパートナーのJihoと一緒に韓国からニュージーランドに移住しました。


韓国で木工と家具のデザインの学位を取得し、アート家具を作ることがメインの仕事でしたが、ニュージーランドに移住した当初は、木工産業に関する情報がNZでは乏しく、すぐに始めることができませんでした。


その後シェフとして4年ほど働いていた頃、幸運なことに僕は地元の木工旋盤をされている方々のコミュニティと出会いがあり、週一度そのコミュニティを訪れるようになった事をきっかけに木工、旋盤の魅力にどんどんのめり込んでいきました。


木に触れるその時間は思いがけず私の心を満たしてくれました。木を削っている時、木それぞれの特徴や香り、またその荒々しい手触りから自然の持つ力強いパワーに圧倒されました。


それ以来、木工旋盤は私の人生の中心になりました。



―韓国からニュージーランドに移住されましたが、ニュージーランドの魅力とは?


大自然とそこに住む人々のライフスタイルが一番の魅力でしょうか。先進国のように発展していないので、大都会に住んでいる方々にとっては少々退屈な場所かもしれません。


でも、ちょっと足を踏み出してみると、とても美しい大自然と触れ合うことができるし、何より家族や友人との時間をとても大切にすることができます。


都会はとても刺激的ですが、ニュージーランドでシンプルな生活をしていると、もっとピュアで大きな幸せに気づくことができます。



―NZにしかないネイティブツリーを主に使ったサムの作品は唯一無二のパワーがありますね。


木にはそれぞれ個性があり、私はどんな木も大好きなのですが、出来るだけニュージーランドに自生している木材を使い、環境と地域に配慮した角材を使うように心がけています。


ニュージーランドでは、数十年、時には千年をかけて川や海に沈んでいたり、土に埋まっている木がとてもいい状態で手に入る貴重な国でもあります。


それらの木は、その土壌や水の成分と化学反応を起こして、とても素敵な色や木目を持っていて、そんなユニークな素材を使った僕の作品は、他で見たことがない作品に仕上がっていると思います。


木の持つ元々の風合いを殺さず、木の持つ魅力が際立つように、手を加えすぎないよう気をつけながら形を洗練させていくことで、唯一無二の作品に仕上がっています。



―This___でもサムの作品をご紹介できるのはとても久しぶりです!是非お客様にメッセージをお願いします。


国内外の素晴らしいアーティストの作品を紹介しているThis___を通して私の作品を見ていただける事が本当に光栄で嬉しいです。


僕はいつも作品を造る時、アートピースでありながら日常的に使うことができるような作品を造るように心がけています。


例えばケーキスタンドやフルーツスタンドなどに限らず、家の空間を素敵に彩ることができるように。


This___のお客さまが僕の作品を通して、僕の考えていることを感じたり、作品を見て楽しんでくださることを心から願っています。



 

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